国際コーチ連盟(ICF)のACC取得しました!

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    先日、国際コーチ連盟(ICF)のACC認定を
    取得できました!

    これはコーチの倫理規定を理解し、
    認定を受けたコーチング教育機関で学び、
    100時間以上のコーチング実績を持ち、といった
    さまざまな条件をクリアしたうえで、試験に臨むものです。

    改めて、コーチングの記録を調べましたら、
    有料コーチングで1600時間を超えておりました。

    ACCは基本の資格で100時間以上の経験が必要。
    PCCはその上になり750時間以上の経験が必要。
    MCCは更にその上2,500時間以上の経験が必要。

    正直自分のコーチングには自信を持ってしておりました。ですが、
    改めてCCC(コアコンピテンシーキャンプ)プログラムで
    倫理規定を学びなおし、コーチも新たに専用にお願いし、試験に臨みました。

    傲慢な自分をへし折られる事もしばしば。
    でも、そうだからこそ、進化できるのだと思いました。

    ありがとうございました。

    ACCの画像はfacebookに。





     
    hasemasako * コーチの話 * 10:06 * comments(0) * - * - -

    衝撃の「メタ・コーチング」

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       この本に出会ったのは
       エグゼクティブコーチングの上級講座の事前課題に出たのが始まりでした。

       「メタ・コーチング」?
       何がメタなの?~~を超える?なんだそれ。・・。

       以来この本にはまりました!

       ずっと、私のコーチングは何をしているのかを話せないでいました。
       「経営者が元気になる」
       「社員さんが輝く」

       確かにそうなんですが・・。私がいつもしている事は

       「クライアントさんがコーチングセッションを通じて、
       その周りにいらっしゃる方との
       コミュニケーションがすこぶる良くするなる事。」です。

       と言っても、未経験者には伝わらない。
       うーん。どう言えばいいんだろう。


       そういった事を論理的に説明できるのが、この「メタ・コーチング」という本です。
       読んでいて明確になっていきます。
       
       私は「社長さんご自身の幸せ」と、そこから発する「社員さんへの波及効果。」
       を狙っています。

       社長さんや上司のコップには、
       たくさんの知恵を経験と感情と想いとが入り混じっています。

       上手くいっている事も、既に出来上がっているために、直接言っても伝わらない。
       それをまず、気持ちよく、ほぐして話したくなる場を作る。→コーチがコップから受ける


       「それで!どうなったんですか?」「凄いじゃないですか。聴いたことがありません。」
       「わー。きゃー。スッゴーイ」長谷さんそれしか言わない!ってクライアントさんが嘆くほど。

       でもね。これ大事なんですよ。
       気持ちよく、自分から想いやら何やらが出ていくと、

       しまっておいたアイディアも出てくるし、
       社員さんの話を興味を持って聴けるようになるんです。

       するとね。社員さんが喜んで話をするようになります。
       →空いたコップに入る!

       社長さんの本当の気持ちは
       「社員さんが喜んで仕事してくれることを望んでいる」って事。


       なので、社員さんが嬉しそうだと、またまた嬉しくなって
       さらに興味を持って話を聴くようになるんです。

       それを、セッションで嬉しそうに語る社長さん。
       長谷が言うのは

       「良かったですねぇ」「嬉しいですねぇ」
       「やったぁ!!!」

       喜ぶことも、技術がいるんです。
       今の時代は。


       自然に喜べるようになった社長さんは
       心が豊かになっていきます。


       日々の判断決定は依然難しいものだと思いますが、
       自信をもってできるのは、やはりコーチの存在は大きいと思います。

       (自分の考えや意見がハッキリしてくるので、経営者同士の集まりで
        自然と意見がでるようになります。)

       社員さんと意思疎通がうまくいき始めると、
       そこで、気持ちの循環が始まります。

       こんどは社員みんなへの、「良きコーチ」として
       社長さんは益々元気になってしまいます。

       本にあったメタ・コーチングは私が目指しているコーチングであり、
       その人の本質を磨くコーチング。


       心からの喜びをご体験頂きたいと思っています。


       ********

       8月4日あなたの本質を磨くコーチングセミナーを開きます。
       http://hase-coach.jp/Popeye%20seminar%20No.42.pdf
       是非お越しください。

       お待ち申し上げております。
       ありがとうございました。
      hasemasako * コーチの話 * 11:28 * comments(0) * - * - -

      コーチングの勉強会にてクライアントさんが・・。

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        2月20日(日)にクライアントさんをお招きして
        コーチングの勉強会で
        インタビュー形式で事例発表をしていただきました。

        コーチングは守秘義務があるので
        何が話されたかなど、外に出る事はありません。

        クライアントさん側から自発的に話される以外
        成果の発表はないのです。

        今回コーチ仲間の的場さんがブログに書いて下さいました。
        自分ではどう書いていいのか分からなかったのですが、

        お読みいただけたら嬉しいです。
        的場さんありがとうございます。

        http://blog.livedoor.jp/mato1114/

        的場さんは感性も論理性も持ち合わせている優秀なコーチ。
        心の中に起こる違和感を大切にされるところが素敵です。

        毎月開催される勉強会CTIとCTPのコラボレーションライブも76回目。
        継続されています。上西さん。浦山さん。的場さん。の3人の運営。

        コーチングを習う時の大きな組織が2つあるのですが、
        心、どう感じているかを大切にするCTIと
        いかに効率的にゴールにたどり着けるかを考えるCTPと

        両方のいいところを勉強しあうところ。違いも確認しながら。
        私はCTPで習っていましたが、人間を深く扱うCTIの人たちと出会い
        大きな気づきをもらい感動しました。


        学びが深いです。
        いつも、ありがとうございます!

        hasemasako * コーチの話 * 20:44 * - * - * - -

        一貫性のコーチング

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          以前からの疑問。
          私はコーチングで何をしているのだろうか。

          この疑問が解けました。

          デービット・ゴールドスミス氏(コーチングを日本に広めた第一人者)
          のワークショップの中で彼が言いました。

          よく、ベテランコーチのセッションで、どうみても世間話にしか見えない
          セッションがありますね。
          その時、コーチは何をしているのでしょう。

          それは
          一貫性のコーチング です。

          クライアントの方の話を気持ちよく聴きながら、
          その中に今までとはちょっと違うニュアンスや声のトーン。
          そんな事に注目しているのです。

          そして、その違いの中にその方が見つけた想いや出来事や気づきが
          隠されていると。
          コーチはそれを取り出していきます。

          いったいどんないいことがあったのか。
          その事に気づいたらすぐにフィードバックするのです。

          そんな作業をベテランコーチはしている。
          私は深く納得しました。

          私がコーチングをさせて頂くとき、スキルは頭にありません。
          ただひたすら相手に神経を集中し、それでいながら自分も楽しみ
          興味のあるお話を注意深く、しかも楽しそうに聴いていきます。

          結局その中で次々に気づくクライアントと一緒に喜んでいる。
          というのがほとんどのパターンです。


          そして、今回もう一つ気づいた事があります。
          私のコーチングは一貫性を見つけるコーチングでもある事を。

          お話の中に、一見バラバラに見えるその事が、
          つなげていくと、ある想いにたどりつくことがあります。

          それがその人の志であったり、理念であったり、指針であったり。
          見事に組みたっていく、一つの言葉。

          あー。この人はこんな事を思っているんだなぁ。
          こんな事を感じているんだなぁ。と思いながらそれをまた
          テーブルの上に乗せて、いかがですか?と問う。

          感動です!
          その想いが伝わってきた時は。

          クライアントさんと一緒に涙することが最近は多いです。
          コーチになって本当に良かったと思っています。
          hasemasako * コーチの話 * 00:16 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

          コーチングって何だろう?

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            今更ながら思います。
            コーチになって7年半。

            私が今。心がけているのは・・。

            その方の中心にある思いは何だろう。
            どんな事がいつも心にあるのか。
            それを感じる事です。

            そこから、流れ出るうねり。
            それが伝わるように願う。
            本当の思いが社員さんや周りの人にに伝わると・・。

            輝く笑顔。素直な心。誠実な姿勢。
            それがどんどん前に出てくる。

            クライアントさんの口から話される喜び。
            それを伺うとき、
            何ともいえない感動があるのです。

            嬉しい〜!!
            何度叫んだか分かりません。
            hasemasako * コーチの話 * 08:24 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

            欲しい物

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              欲しい物なんですか?
              具体的にどこどこの何々。と500くらい出す。

              これをやり始めています。
              最初に書いたのが、「上海カニを食べる。」

              だったかな。
              これだけではダメなんです。

              東京駅近くの丸ビルの36階。中華料理店何々で
              上海カニのコースを食べる。

              具体的でしょう?
              そんな内容を次々に書いていきました。

              すると、中にはお金がなくてもできる事がたくさんありました。
              例えば、ウエストを細くする。体重を49.5Kgにする。
              など、毎日の努力によってもできる事に気が付いたのです。

              そう思っただけで、夕食を食べるとき、
              本当にコレが食べたくて食べているのかを問いかけるように
              しました。

              すると、お腹がそんなに空いていないのに、
              時間が来たから決まりだから食べている事にも気が付きました。

              他にもあります。
              欲しい物としたために、小さなもの例えば髪飾り。

              1万5千円もするのですが、コレがほしいなと思いました。
              え?ほしいとは思ったけど・・。

              それでは小さすぎる。などと考え、
              今度は都内の高級マンションの高層階を。

              ところが、広い家に住むと掃除が大変。
              ほどほどがいいな。メイドも付けよう。

              まてよ。気に入らないメイドは返ってストレス。
              やっぱり気に入る人といないとね。

              考えれば考えるほど、
              小さくまとまっていく欲しい物。

              でも書き出していくと、
              気持がどんどん楽しくなってきた。

              小さいんだから、買えばいいし、
              買わない場合は自分で努力すればいい。

              それができるために
              何をしようかと思ったら、次々とアイディアが生まれてきた。

              みなさまは何が欲しいですか?
              頭の中は自由です!
              hasemasako * コーチの話 * 07:01 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

              私が受けたコーチングの効果 2〜3

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                2.行動の承認・・・大騒ぎではなく。静かにやっている事を認める。

                 私がコーチングを行う場合は大騒ぎです。
                 えーーー!!やったのですかぁ!

                 ところが、私が受けるコーチングは静かに承認を貰います。
                 派手なリアクションもいいのですが、逆に静かに頂いた方が
                 価値が上がるような気もします。

                 そこで私がコーチングする場合、
                 最近では静かに丁寧に承認をするよう心がけています。

                3.精神的なバックアップ・・・母が死ぬと分かった朝に電話。
                 実母がだめだと分かると、ハンカチを2枚売店で買いました。

                 流す涙を拭くためです。そして電話を2本。1本はコーチあて
                 です。コーチ自身も数ヶ月前にお母様を亡くされたばかり、
                 深く共感して頂きました。

                 静かな承認といい、精神的なバックアップといい、
                 私の中に生まれたのは安心感でした。
                 その事は今でも感謝しています。

                 
                hasemasako * コーチの話 * 11:41 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

                私が受けたコーチングの効果 1

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                  本当のコーチングの効果は受けた人にしか分かりません。
                  そこで、私が受けたコーチング効果を挙げてみました。
                  私のコーチは小倉一郎さんです。


                  1.存在の承認
                   ・・・上手く行かないとき、それでも電話をかけるあなたは偉い。

                   どんな事業でも立ち行かなくなる事。もうだめかなぁ。
                   と思うことがあると思います。

                   私もこんなに好きなコーチ業だけど、もうだめかと
                   何度も思いました。

                   そんな時、私の沈んだ電話の向こうでコーチが言ったのです。

                   「私は時間通りに電話をかけ、支払いもきちんとしている人に
                   成功しなかった人を知らない。」

                   数百人を手がけた実績からの発言でした。
                   その瞬間、私の心の世界は変わりました。

                   「動いていない!出来ていない!」の積み重ねに押しつぶされそうに
                   なっていた。けれども最低限出来ている事があるじゃないか。

                   そこから認めよう!

                   私にとっては大きな存在の承認でした。
                  hasemasako * コーチの話 * 07:48 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

                  デイビット・ゴールドスミス

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                     世界一のコーチに会ってきました。
                     日本にコーチングを初めて紹介した人です。

                     彼は朝起きてから、寝るまでコーチです。と語りました。
                     人の成功を願い。その人自ら何かを出してくるのを信じて待つ。

                     2時間もの講演を終えると、彼はスキップでホテルまで帰るのです!
                     以前その姿を見て、ビックリ。

                     コーチングとはエネルギーを奪われるものではなく
                     エネルギーを増幅させる事ができるものなのだと感じたのです。

                     本質を捉え、その人の中心でコーチする。
                     
                     一流になる。
                     コーチとしても。
                     
                    hasemasako * コーチの話 * 01:36 * comments(2) * trackbacks(0) * - -
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