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「主体的に動く」ということ

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    なんと長い間、私は眠りについていたのでしょう。

    「主体的に動く」この本を読み返していくつもの気づきがありました。

     

    この本は「オズの魔法使い」の話を元に、

    自分の人生を自分で司るようになるために

    どういうステップを踏んでいったらいいのかを

    具体的に事例を入れて伝えてくれる本です。

     

     ドロシー   ・・・カンザスシティーに戻りたい

     ライオン   ・・・勇気がほしい

     ブリキのきこり・・・心(ハート)が欲しい

     かかし・・・・・・・脳みそが欲しい

     

     オズの魔法使いに頼めば、もらえるらしい。そんな言葉を信じて旅が始まる。

     自分では気づかぬうちに、自分の持っている力に次第に気づいていく。

     

     そこで何が起こったのか。

     アカンタビリティー「自分ではほかに何ができるのか?」

     という意識に気づいていく。

     

     その方がどんな旅をしてきたのかは分からない。

     でも、何か自分にはできないと思い込んでいるとしたら、

     

    「ひょっとしてそこに大きな可能性があるのではないか?」

     と、いつも思いながらいる。それが、コーチの仕事ではないかなと思います。

     

     私がコーチングに興味を持ち、ずっと携わってきたところの根っこに

     大事な言葉がありました。いい当てている一文を「主体的に動く」から引用します。

     

     引用★人は誰しも、状況を乗り越えて求める結果を手にする力を秘めている。

     だがそれに気づかなければ、力は発揮できない。★

     

     

    hasemasako * 気づいた事 * 08:05 * comments(0) * - * - -

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